■第2分科会〈畜産部会〉 講評 中村 博氏(中央大学)
最初の伊藤ハムにさんについての講評ですが、食マップデータと調査データを使いながら、クロスマーチャンダイジングの仮説を作っていただいて、チラシで波及するというのは面白いなと思いました。まだ仮設段階で実際に売場展開をされていませんので、結果がどうなるのか知りたいところなんですが、お店を3グループに分けられて分析を考えるということを考えておられたようですが、店を大中小に分けて分析することの意味合いをもう少し言っていただいて、そこにどんな仮説があるのかを言っていただくとよかったかなと思いました。
JAの全農ミートフーズさんですが、プレゼンが途中、途中にまとめが入っていて非常に聞きやすかったです。それからターゲットを50代以上にきちんと設定されて、そこに向けた提案をされるということでマーケティングのセオリーからすると非常に正攻法でした。牛肉ですのでたぶん目的が多いのかなと思うんですが、売場の提案も一つあると思うんですが、チラシが効果があるのかなと話を聞いていて思いました。ですからチラシのプロモーションというのもプログラムの中に入れていただくと、効果があったのかなと思いました。
丸大食品さんですがの魚肉ソーセージについてですが、シュミレーションをやられていたのが面白かったです。「もしやらなければこれだけの機会ロスが出ますよ」というやり方は、聞いている方も「うん!?」と思ってしまうので非常によかったと思います。あとは売場をベースにして非常に丁寧に仮説を作られていたのが面白かったです。ただ魚肉ソーセージのほかにいくつかのサブカテゴリーを増やした方がいいという結論で、そこで売り上げを伸ばすということだったんですが、魚肉ソーセージというのはバレエティシーキングされるカテゴリーだと思うので、たくさんあればあるほどいいのかなと思いますが、だいたい売場のスペースもありますから限界点もあるんだろうなと思いました。
それから東日本フードさんですが、競合店の分析も含めて非常にうまくやられていたなと感じました。特に非常に面白かったのは88円と75円の分析ですが、競合店では75円のところで売上がポーンのと伸びていました。コープさっぽろさんは88円から売上が跳ねていて、同じ商品でも跳ねる場所が違うんだなと思いました。つまり、コープさっぽろさんは高めの価格のところで跳ねて、競合店では低めの価格のところで跳ねるわけですから、店によってお客さんの参照価格というのが違うということがよく分かりました。
最後に伊藤ハムディリーさんですが、非常に整理されている分析でした。NSPが初めて今回出てきました。ウィンナーというのは意外にブランドロイヤリティーが高いんだなということがデータとして出ていまして、そこらへんをちゃんととらえられていて、価格訴求、価値訴求というところをきちんと捉えて認識されていました。ですからポイントプログラムをちゃんとそこに使われていて、非常に賢いなと感心しました。最後に10億円という目標をぜひ達成してもらうと面白いなと思いました。
全体的にはカテゴリーマネージメントというフレーズでみなさんやられていて、カテゴリーの売上を伸ばすにはどうしたらいいかということを意識的にあついは無意識のうちにやられていたなという感じがしました。ぜひカテゴリーによってお客さんの認識の違いがあるということを考慮していただきたいと思いました。目的外カテゴリーとか、ついで買いカテゴリーとか、また、いろいろ試してみるというバラエティーシーキングのカテゴリーなのか、あるいは特定ブランドに固執するようなカテゴリーなのか、そういった話が提案の前段にあるといいかなと思いました。
最初の伊藤ハムにさんについての講評ですが、食マップデータと調査データを使いながら、クロスマーチャンダイジングの仮説を作っていただいて、チラシで波及するというのは面白いなと思いました。まだ仮設段階で実際に売場展開をされていませんので、結果がどうなるのか知りたいところなんですが、お店を3グループに分けられて分析を考えるということを考えておられたようですが、店を大中小に分けて分析することの意味合いをもう少し言っていただいて、そこにどんな仮説があるのかを言っていただくとよかったかなと思いました。
JAの全農ミートフーズさんですが、プレゼンが途中、途中にまとめが入っていて非常に聞きやすかったです。それからターゲットを50代以上にきちんと設定されて、そこに向けた提案をされるということでマーケティングのセオリーからすると非常に正攻法でした。牛肉ですのでたぶん目的が多いのかなと思うんですが、売場の提案も一つあると思うんですが、チラシが効果があるのかなと話を聞いていて思いました。ですからチラシのプロモーションというのもプログラムの中に入れていただくと、効果があったのかなと思いました。
丸大食品さんですがの魚肉ソーセージについてですが、シュミレーションをやられていたのが面白かったです。「もしやらなければこれだけの機会ロスが出ますよ」というやり方は、聞いている方も「うん!?」と思ってしまうので非常によかったと思います。あとは売場をベースにして非常に丁寧に仮説を作られていたのが面白かったです。ただ魚肉ソーセージのほかにいくつかのサブカテゴリーを増やした方がいいという結論で、そこで売り上げを伸ばすということだったんですが、魚肉ソーセージというのはバレエティシーキングされるカテゴリーだと思うので、たくさんあればあるほどいいのかなと思いますが、だいたい売場のスペースもありますから限界点もあるんだろうなと思いました。
それから東日本フードさんですが、競合店の分析も含めて非常にうまくやられていたなと感じました。特に非常に面白かったのは88円と75円の分析ですが、競合店では75円のところで売上がポーンのと伸びていました。コープさっぽろさんは88円から売上が跳ねていて、同じ商品でも跳ねる場所が違うんだなと思いました。つまり、コープさっぽろさんは高めの価格のところで跳ねて、競合店では低めの価格のところで跳ねるわけですから、店によってお客さんの参照価格というのが違うということがよく分かりました。
最後に伊藤ハムディリーさんですが、非常に整理されている分析でした。NSPが初めて今回出てきました。ウィンナーというのは意外にブランドロイヤリティーが高いんだなということがデータとして出ていまして、そこらへんをちゃんととらえられていて、価格訴求、価値訴求というところをきちんと捉えて認識されていました。ですからポイントプログラムをちゃんとそこに使われていて、非常に賢いなと感心しました。最後に10億円という目標をぜひ達成してもらうと面白いなと思いました。
全体的にはカテゴリーマネージメントというフレーズでみなさんやられていて、カテゴリーの売上を伸ばすにはどうしたらいいかということを意識的にあついは無意識のうちにやられていたなという感じがしました。ぜひカテゴリーによってお客さんの認識の違いがあるということを考慮していただきたいと思いました。目的外カテゴリーとか、ついで買いカテゴリーとか、また、いろいろ試してみるというバラエティーシーキングのカテゴリーなのか、あるいは特定ブランドに固執するようなカテゴリーなのか、そういった話が提案の前段にあるといいかなと思いました。
■第2分科会〈畜産部会〉 講評 鈴木 敏幸(コープさっぽろ)
1点目は、メーカーさんの方でこういうふうに売れば利益も採れるというような形で提案もされています。最近の傾向としては売り以外に、我々の利益の方についてもメーカーさんがいろいろ考えて提案してくれるというのが一つの傾向になってきています。
2点目ですが、コープさっぽろがメーカーさんが既存の商品がない場合は、最近は開発までつながるというのが最近の大きな傾向です。お互いに協力し合ってその商品を作りましょうということで、その商品が生まれ非常に売れているという状況です。
3点目ですが、最近私たちも今年度の方針の中に原価改善というのを取り組んでいまして、今、価格競争がかなり激しくなってきていますので、コストをいかに下げて価格対応していくかということで原価改善に取り組んでいます。その提案をメーカーさんの方にしっかり受け入れていただいて、メーカーさんの方には、いかにコストを下げたら原価改善ができるかというところまで入っていただくという、最近はこの3つの傾向にあります。
1点目は、メーカーさんの方でこういうふうに売れば利益も採れるというような形で提案もされています。最近の傾向としては売り以外に、我々の利益の方についてもメーカーさんがいろいろ考えて提案してくれるというのが一つの傾向になってきています。
2点目ですが、コープさっぽろがメーカーさんが既存の商品がない場合は、最近は開発までつながるというのが最近の大きな傾向です。お互いに協力し合ってその商品を作りましょうということで、その商品が生まれ非常に売れているという状況です。
3点目ですが、最近私たちも今年度の方針の中に原価改善というのを取り組んでいまして、今、価格競争がかなり激しくなってきていますので、コストをいかに下げて価格対応していくかということで原価改善に取り組んでいます。その提案をメーカーさんの方にしっかり受け入れていただいて、メーカーさんの方には、いかにコストを下げたら原価改善ができるかというところまで入っていただくという、最近はこの3つの傾向にあります。
